男のカットはこう変わった!昭和→平成→令和スタイル進化図鑑【その4:令和】
- kazuki funato
- 5月30日
- 読了時間: 2分

◆令和時代(2019〜現在)
令和初期(2020年代〜)
フェードカット(バーバースタイル)
【特徴】:サイドと襟足をグラデーション状に刈り上げるスタイル
【具体例】:海外バーバー文化の影響、ビジネスマンやおしゃれ男子に人気
【背景】:SNS(特にInstagram、YouTube)でバーバー動画が流行
センターパート(韓国風)
【特徴】:中央分け、前髪に動きのあるスタイル
【具体例】:BTSなどのK-POPアイドル風
【背景】:グローバル化とジェンダーレスファッションの広がり
ネオ七三、現代版アイビーカット
【特徴】:クラシカルなスタイルを、ツヤ感やパーマで現代風に
【具体例】:会社員や美容意識の高い男性(例:吉沢亮)
【背景】:「清潔感」+「おしゃれ」が両立されるデザインの再評価
令和初期の男性ヘアスタイルは、SNSや動画メディアの影響を大きく受けながら、クラシックとトレンドの融合が進んだ時代です。フェードカットやバーバースタイルなど、海外のバーバー文化が日本でも浸透し、清潔感と男らしさを両立したデザインが人気を集めました。一方で、センターパートや韓国風マッシュなど、K-POPアイドルを参考にした中性的で柔らかい印象のスタイルも支持され、性別や年齢を超えた多様な表現が広がっています。令和は、個人の価値観を尊重しながら、外見を通じて「自分らしさ」を自由に表現できる時代へと進化しています。
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